娘と映画プリキュア
2013.11.03 Sunday
お掃除&コーティングの専門店KISの一色です。
今日は日曜日なので、仕事に向かう前に、次女とひと月前から約束していた映画を観に行くことに。
「映画プリキュア」。
行く前は、「ま、1時間ちょっと眠れるなぁ」と思っていたのだけれど、
これが予想を裏切る感動映画で、実に5,6回も鼻をすすることになるとは……
僕以外にもきっと、数々のシーンに「だめだ、これは泣いてしまう」と思われた親御さんも多かったことでしょう。
実にまっすぐで、ピュアな筋書きが40手前のおっちゃんの心に染み入りました。
先入観で「子供向け」映画と決めつけていたけれど、決して幼稚なんかでなく、
むしろ子供を持つ僕達のような親に向けてのメッセージも、強く含まれていたように思いました。
小雨の中、後部にハルカを乗せて、ヒーコラ*2自転車で難波まで行ったかいがありました。
昼食はなんばパークス近く、なんばCITYのたこやきやさん「やまちゃん」というお店で。
ハルカも気に入り、家で待つ家内と長女のためのおみやげにも買って帰るほど美味しかったです。
連休明けからは、今年最後の盛り上がりになるであろう仕事量に加え、
家庭内のことでもバタバタする予定だけれど、焦らず、ピリピリしそうな気持ちも抑え
なんだかんだ言いながらも充実した日々を過ごせていることへの感謝を糧に、
踏ん張って、良い年を迎えることができるように頑張ろうと思います。
そして、この仕事とプライベート案件を無事乗り切った暁には
また映画の一つでもゆっくり観に行くことにしよう。
いまのところ、気になってるのは、「42」かなぁ。
つい先日、レンタルで観た「フィールド・オブ・ドリームス」のラストでも泣いてしまったし……
昔から言われる、”年とともに涙腺ゆるくなってくる”のは、本当だ。
今日は日曜日なので、仕事に向かう前に、次女とひと月前から約束していた映画を観に行くことに。
「映画プリキュア」。
行く前は、「ま、1時間ちょっと眠れるなぁ」と思っていたのだけれど、
これが予想を裏切る感動映画で、実に5,6回も鼻をすすることになるとは……
僕以外にもきっと、数々のシーンに「だめだ、これは泣いてしまう」と思われた親御さんも多かったことでしょう。
実にまっすぐで、ピュアな筋書きが40手前のおっちゃんの心に染み入りました。
先入観で「子供向け」映画と決めつけていたけれど、決して幼稚なんかでなく、
むしろ子供を持つ僕達のような親に向けてのメッセージも、強く含まれていたように思いました。
小雨の中、後部にハルカを乗せて、ヒーコラ*2自転車で難波まで行ったかいがありました。
昼食はなんばパークス近く、なんばCITYのたこやきやさん「やまちゃん」というお店で。
ハルカも気に入り、家で待つ家内と長女のためのおみやげにも買って帰るほど美味しかったです。
連休明けからは、今年最後の盛り上がりになるであろう仕事量に加え、
家庭内のことでもバタバタする予定だけれど、焦らず、ピリピリしそうな気持ちも抑え
なんだかんだ言いながらも充実した日々を過ごせていることへの感謝を糧に、
踏ん張って、良い年を迎えることができるように頑張ろうと思います。
そして、この仕事とプライベート案件を無事乗り切った暁には
また映画の一つでもゆっくり観に行くことにしよう。
いまのところ、気になってるのは、「42」かなぁ。
つい先日、レンタルで観た「フィールド・オブ・ドリームス」のラストでも泣いてしまったし……
昔から言われる、”年とともに涙腺ゆるくなってくる”のは、本当だ。
継続は力なり。
2013.11.01 Friday
お掃除&コーティングの専門店KISの一色です。
暑い夏が終わり、
また冬が来る。
そろばんへの行き帰り、これを6回繰り返した陽太。
中学に入ってからは、
ほぼ毎日、19時くらいまで部活のサッカーで明け暮れる日々。
帰宅後、おにぎり一つ口にせずに、フラフラでそろばんへ直行することも。
それも週3以上。
小学校入学から自分の意思とは関係なく習い始め、
少しずつそろばんに慣れて、進級していったものの
気乗りせずさぼりたい日もたくさんあっただろうし、
実際、高学年になればなるほどサボりが続いた一時期もあった。
そして、今年、初めて自分の口から「辞めたい」。
この1年で、1級の試験を2回落ちたみたいで、
態度はひょうひょうとはしていたものの、
なかなか「あがれ」ないもどかしさにイラつくこともあったろう。
僕自身、初めて母親の前で、「もう辞めたい」と泣き事を言ったのが、
忘れもしない小学校5年、2回目の1級不合格を知った日だった。
その辛さは、身にしみて知っている。
気弱だったので、不合格への悔しさなんて微塵もなく、
ただただ逃げ出したい一心だった。
家内との話し合いで、今年の12月31日をもって、
陽太がそろばんを辞めることを決めていたけれど、
僕自身は、全くといっていいほど「1級合格」にはこだわらなかった。
結果を出すこと、出してから辞めるという区切りも大切なことだし、
滑ることなく1級に一発で合格することも素晴らしいけれど、
僕個人的には、度々の不合格や叱られでヘコんで、苛立ちも感じて、
もう嫌やなぁ、辞めたいなぁ・・・なんで僕だけこんな・・・と思いつつも、
仕方なくそろばんカバンを肩にかけて、教室へと自転車を飛ばしてゆく。
その後ろ姿が、人として最も大事だし、美しいと思うのだ。
息子よ。
隠し撮りをして済まなかった。
教室内で合否を知ったであろう今夜、
おまえが頑張っている姿を、どうしてもこの目で一目見たかった。
最初で最後だから勘弁してくれ。
そろばんを終えた陽太が20時過ぎに帰宅。
外出していた僕に、家内からメール。
「合格★」
ただただ嬉しい、だけでは言葉は足りなくて、
誇りに思う、というのもちょっと違う。
この、なんとも表現しがたい僕の心境を、
残しておくべく、ブログに書き記すことにしよう。
心の底から、おめでとう。
6年間、本当によく頑張ったな。
暑い夏が終わり、
また冬が来る。
そろばんへの行き帰り、これを6回繰り返した陽太。
中学に入ってからは、
ほぼ毎日、19時くらいまで部活のサッカーで明け暮れる日々。
帰宅後、おにぎり一つ口にせずに、フラフラでそろばんへ直行することも。
それも週3以上。
小学校入学から自分の意思とは関係なく習い始め、
少しずつそろばんに慣れて、進級していったものの
気乗りせずさぼりたい日もたくさんあっただろうし、
実際、高学年になればなるほどサボりが続いた一時期もあった。
そして、今年、初めて自分の口から「辞めたい」。
この1年で、1級の試験を2回落ちたみたいで、
態度はひょうひょうとはしていたものの、
なかなか「あがれ」ないもどかしさにイラつくこともあったろう。
僕自身、初めて母親の前で、「もう辞めたい」と泣き事を言ったのが、
忘れもしない小学校5年、2回目の1級不合格を知った日だった。
その辛さは、身にしみて知っている。
気弱だったので、不合格への悔しさなんて微塵もなく、
ただただ逃げ出したい一心だった。
家内との話し合いで、今年の12月31日をもって、
陽太がそろばんを辞めることを決めていたけれど、
僕自身は、全くといっていいほど「1級合格」にはこだわらなかった。
結果を出すこと、出してから辞めるという区切りも大切なことだし、
滑ることなく1級に一発で合格することも素晴らしいけれど、
僕個人的には、度々の不合格や叱られでヘコんで、苛立ちも感じて、
もう嫌やなぁ、辞めたいなぁ・・・なんで僕だけこんな・・・と思いつつも、
仕方なくそろばんカバンを肩にかけて、教室へと自転車を飛ばしてゆく。
その後ろ姿が、人として最も大事だし、美しいと思うのだ。
息子よ。
隠し撮りをして済まなかった。
教室内で合否を知ったであろう今夜、
おまえが頑張っている姿を、どうしてもこの目で一目見たかった。
最初で最後だから勘弁してくれ。
そろばんを終えた陽太が20時過ぎに帰宅。
外出していた僕に、家内からメール。
「合格★」
ただただ嬉しい、だけでは言葉は足りなくて、
誇りに思う、というのもちょっと違う。
この、なんとも表現しがたい僕の心境を、
残しておくべく、ブログに書き記すことにしよう。
心の底から、おめでとう。
6年間、本当によく頑張ったな。
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